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アクリルたわしのプレゼント
今年も残すところあとわずかとなりました。
日に日に忙しくなる中、お客様より心温まるプレゼントをいただきました。

色とりどりのお花のアクリルたわし!
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アクリルは細かい繊維でできた毛糸で、洗剤なしで
細かい汚れを取り除ける「エコたわし」です。
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使うのがもったいないくらいの乙女心をくすぐるかわいさ。
そうじ以外にも鍋掴みや鍋敷き、ティーポットのマット、
インテリアまで使い道いろいろです。

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その機能や使い方まで事細かに書いたお手紙まで添えてあり、
溜まった疲れもパッと明るく吹っ飛びました。

これで大掃除のラストスパートを乗り切ります!
素敵なプレゼントをありがとうございました。

東京支店 渡瀬









# by npskobe | 2017-12-18 18:17 | 東京支店
シュガーアートのすすめ
こんにちは。TOKYOSTYLEモデルハウススタッフの渡瀬です。

TOKYOSTYLEではオープン以来、ものづくりのワークショップを開催しており、
中でも最も開催されているのがLapin de Sucre 伊藤真理子さんによる
シュガーアートのお菓子教室です。
シュガーアートのすすめ_f0073301_19301021.jpg
シュガーアートとはペースト状の砂糖を使って、クッキーやケーキを
デコレーションしたり、造形として本物そっくりに作る手工芸のこと。
お菓子をつくるというよりはお菓子でアートを楽しむと言ったほうが
近いかもしれません。
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さて、クリスマスもまもなくの12月上旬、TOKYOSTYLEで伊藤先生の教室が
開催されました。今回のテーマは「雪だるまとサンタブーツのクッキーポップス」。私も参加者に混ざり、体験させていただきました。

何度か体験した中で、おすすめのポイントがいくつかあります。
まずは「練り返し」。一番最初の工程で、シュガーペーストを指先で捏ねていく
作業です。捏ねていくうちに人の体温でペーストが柔らかくなり、その軽やかな
感触がなんとも言えない、クセになる最初のおすすめポイントです。
シュガーアートのすすめ_f0073301_19340735.jpg
次に「やり直しがきく」ということ。
とても精巧に見えるシュガーアートですが、失敗しても、もう一度捏ね直したり、筆で修正したり、納得が行くまでできるのがよいところです。
私は先生の「やり直しがきく」という優しい声に、
いつもつい安堵の気持ちになります。
シュガーアートのすすめ_f0073301_19351419.jpg
そして最後に「サプライズ(驚き)がある」ということです。
伊藤先生のレッスンでは毎回、ここでこんな道具を使って、
こんなひと工夫をするとこうなるのかー!と先生のアイデアに驚き、
なるほど!と思うことがあります。
特別な道具を使わなくてもここまでできるということに達成感を感じます。

シュガーアートのすすめ_f0073301_19372722.jpg
また、クリスマスやバレンタインには「人が喜ぶ姿」を想像してつくると
さらに楽しみは増えます。今回のクッキーポップスは見た目はもちろん、
食べても中からキラキラとかわいいお菓子が出てくるサプライズ付き。
貰った人にもサプライズがあります。
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やればやるほど楽しくなってくるシュガーアートは奥が深いです。
次回のお菓子教室は2月11日の「バレンタインお菓子教室」です。

大切な誰かにシュガーアートのお菓子を送りませんか?
詳細は後日ホームページにアップしますので、お楽しみに!

東京支店 渡瀬













# by npskobe | 2017-12-10 19:45 | 東京支店
トランスパレントペーパーでモービルづくり
先日、TOKYOSTYLEのワークショップでお世話になっている
出かけるおもちゃ屋 そのつ森さんのワークショップに参加してきました。
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TOKYOSYTLEでは何度もそのつ森さんのワークショップに
参加させてもらっていますが、モデルハウスを出て参加するのははじめて。
いつもとは違う新鮮な気持ちでおじゃましてきました。

この日は、千葉県松戸市にある古書や絵本を取り扱っているsmokebooksさんで
定期的に開催されている絵本の朗読とものづくりの会でした。
毎回、テーマに合わせてチョイスされたsmokebooks店主さんによる
絵本の朗読があり、その後、そのつ森さんのワークショップがはじまります。
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今回のテーマは「いろとひかりのモービルづくり」。
絵本の朗読ですっかり童心に帰ってから、トランスパレントペーパーで
モービルづくりに挑戦しました。
トランスパレントペーパーとはヨーロッパで使われいる半透明の厚手の
折り紙のことで、光を通すと空間が明るくやさしい雰囲気に包まれます。
工作や窓辺のインテリアとして使われています。

TOKYOSTYLEでも以前、そのつ森さんのイベントの際に
窓辺に飾ったことがあります↓
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花形にカットされたペーパーを組み合わせて、ペーパーボールを作りました。
想像以上に難しく、言葉で理解するよりも何度もやってみて、
コツを掴んでいきました。
大人たちはすっかり没頭して、時間も忘れて無言でせっせと何個も作りました。
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色々な方とお話をして、色とりどりのモービルもできて、
リフレッシュできた1日でした。
TOKYOSTYLEでも来年開催できるといいな。。
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そのつ森さんはクリスマスシーズンも色々なところにお出かけして、
ワークショップやおもちゃの販売を行っています。

ぜひホームページやFacebookをチェックしてみてください。

東京支店 渡瀬










# by npskobe | 2017-12-03 17:40 | 東京支店
巣箱点検@TOKYOSTYLE

先日、今年の夏の始まりにシジュウカラが巣立った巣箱の点検を、巣箱を作ってくださった三浦さんと行いました。

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巣箱のお手入れ、観察ができるようにと、横からビスを外して横板が外れる仕組みになっています。

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ドキドキしながら中を開けてみると、小枝や苔、人の髪の毛や綿のようなものでつくられたフカフカの巣ができていました。

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よくよく見ると巣箱の穴のある手前から奥にかけて傾斜ができていて、奥のほうに窪みができていました。ここに卵を産んで、雛たちが餌を待っていたんだなーとシジュウカラの子育てする様子が目に浮かび、微笑ましくなりました。

フンは親鳥が頻繁に巣の外に持ち出していたので、巣の中には残っておらず、キレイな状態に保たれていました。コツコツと巣作りの材料を集め、きちんと掃除もして、雛を巣立たせた親鳥には頭が下がります。来年の巣作りの手間が省けるように、巣は元通り巣箱の中に戻して、巣箱を元の位置に掛けました。

そして、またしても三浦さんから素敵なプレゼントが・・・。バードフィーダーと呼ばれる杉材で作った餌台をいただきました。

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早速、室内からよく見える木塀に設置しました。ここに餌を置いて、冬の間、鳥たちが遊びに来るのを観察できます。

どんな来訪者があるか、今から楽しみです。

東京支店 渡瀬


# by npskobe | 2017-11-13 14:54 | 東京支店
塗装メンテナンス@TOKYOSTYLE

まだまだ汗ばむ陽気の9月末、竣工から18か月が経過した

TOKYOSTYLEモデルハウスの外部木部の塗装メンテナンスを行いました。


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今回は1Fウッドデッキと外構周囲の木塀の塗り替えです。

塗装の2日くらい前までに下準備として塗装部分の汚れをブラシと水で落とし、

完全に乾燥してから塗装します。

今回は塗り替えなので、塗装は1回で完了です。

(※製品によって塗装回数は異なりますので説明書を参考にしてください。)

塗料はドイツの自然塗料メーカー・オスモ社の屋外用塗料で防カビ、

防腐性能のあるウッドステインプロテクターを使用しました。

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最初に、照明や金具の部分をマスキングテープやマスカー(養生用の

ポリシートとマスキングテープが一緒になったもの)などで養生します。

次は塗料の準備。トレイに塗料を開ける前に、

塗料の缶をよく振って中身が均一になるように撹拌します。

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この日は汚れ、蚊、日焼け対策で、長袖・帽子を着用し、いざ塗装です!

木目に沿って、コテバケで一気に塗っていきます。

塗っている途中で息をつくと、そのほんのわずかな動きも塗りムラになるので、

一列ずつ、呼吸を止めてコテバケに均等に力が入るように塗っていきます。

ゆっくりと、でも勢いをつけながら丁寧に塗っていきます。

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広範囲を塗装するときは主にコテバケを使い、

塗りにくい隙間などには「ベンダー」と言われるハケを使います。

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4人で分担して、集中して作業すること2時間、一通り塗装が完了、

見違えるほどキレイになりました。

塗り終わった頃にはもう乾き始めていました。

完全に乾燥するまで34時間はそのままにしておきます。

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塗装後の後片付けも大切です。

ハケやトレイに残った塗料は、新聞紙やウエスで拭き取ります。

取れない場合はうすめ液を使って取り除きます

塗料や使用した新聞紙、ウエスは自然発火の恐れがあるため、

水に浸してから処分します。

これで塗装メンテナンス終了です。

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劣化具合にも寄りますが、23年(デッキ部分)を目安に塗り替えをします。

雨が降った後はワイパーで水気を取り除いたり、汚れが目立ってきたら小まめに

掃除するようにして、長く持つように日々のお手入れを心掛けたいと思います。


東京支店 渡瀬
# by npskobe | 2017-10-22 13:44 | 東京支店