中島工務店リレーブログ
2018-07-16T13:33:10+09:00
npskobe
中島工務店の<東濃ひのきの家造り>に込める想いを、国産材・自然素材・住環境・自然環境等、 営業から現場まで、協力業者の方にも参加頂き、お客様に満足して頂ける家造りを考える。リレーブログです。
Excite Blog
成増の家 左官工事・内部造作工事
http://npskobe.exblog.jp/29936156/
2018-07-16T13:33:00+09:00
2018-07-16T13:33:10+09:00
2018-07-16T13:33:10+09:00
npskobe
東京支店
下塗りが完了した玄関アプローチ
上塗りも終わり、そとん壁が完成
建物内部の大工さんによる造作工事も佳境を迎えています。
各部屋の壁は珪藻土仕上げとなります。
柱の間に渡された胴縁に下地材となる石膏ボードを取り付け、
その上から珪藻土を塗っていきます。
石膏ボードが取り付けられたダイニング・キッチン
自然素材である珪藻土は珪藻という植物プランクトンの殻が化石になった
もので、調湿機能の他、耐火や脱臭・消臭などの機能も持ち合わせています。
最近では珪藻土の吸湿性を活かしたバスマットやコースター等も
人気が出てきています。
7月上旬、屋根雨樋の取り付け完了後、現場監督が屋根の清掃を行い、
ようやく仮設足場が解体されました。
建物外観のお披露目です。
東京支店 渡瀬
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新入り
http://npskobe.exblog.jp/29921071/
2018-07-08T13:37:00+09:00
2018-07-08T13:37:24+09:00
2018-07-08T13:37:24+09:00
npskobe
東京支店
TOKYOSTYLEのほとんどの家具を手掛けている
岐阜県美濃市の家具工房 AC CRAFTさんとのコラボで
生まれた「あゆみテーブル」と「はじまりのイス」です。
「あゆみテーブル」は広葉樹のクリで作られた丸テーブル。
ちゃぶ台のような懐かしさもありつつ、相手の顔がよく
見えて、距離がグッと近くなるような一体感があります。
普段、家でも外でも四角のテーブルがほとんどなので新鮮です。
「はじまりのイス」は地域のスギを利用して作られたゆったりめの椅子。
スギの軽くて柔らかいという特徴がよく表れていて、
持ち上げた時のあまりの軽さに皆さん驚かれます。
肌ざわり、座り心地もどこまでもやさしいです。
一方、TOKYOSTYLEオープン当初から使っているクリのダイニングテーブルや
スギのスツールはよい感じにツヤが出て、空間にも馴染んてきました。
5年、10年、20年と使い込まれることでしか生まれない風合いは
木の魅力の一つです。
はじまりのイスと3年目のつばめスツール
これから新たなはじまりを歩むテーブルとイス。
どうぞよろしくお願いします。
東京支店 渡瀬
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成増の家 外壁工事
http://npskobe.exblog.jp/29901604/
2018-06-28T15:31:00+09:00
2018-06-28T15:31:40+09:00
2018-06-28T15:31:40+09:00
npskobe
東京支店
開口部には鴨居などの木枠が設置されました。外壁工事も最終段階です。
外壁は左官仕上げと杉の鎧張りのニ仕様です。
「鎧張り」は鎧のように板を下から重ねて横張りしていきます。
鎧張りの断面
板の下の部分を切り欠き、見栄えをスッキリと見せながら、
板の間から水が浸入するのを防ぎます。
左官には南九州に堆積した火山の噴出物である
シラスを原料とする「そとん壁」を使用。
商品名になっている「そとん」とは南九州の方言で「外の」という意味です。
シラスは無機質の自然素材のため、退色、劣化が起きにくく、長持ちします。
新木場のTOKYOSTYLEモデルハウスの外壁にも使われています。
左官の下地となる部分には「木ずり」下地と言って、
杉のバラ板を透かして張っていきます。
木材自体の調湿機能と隙間のおかげで、湿気の影響を受けにくくなります。
バラ板を張り終えると、いよいよ左官屋さんの出番。
そとん壁の下地シートを張り、その上からラス網を貼っていきます。
ラス網とは波型の凸凹がついた金網で、左官材の食いつきを
よくするために使います。
ラス網を張り終えたら、下塗りの工程に進みます。
まず、建物の角になる部分にコーナー材を取り付け、
その部分に下塗り材をつけて、コーナーを施工します。
コーナー部分の施工が終わると、コーナーに囲まれた
平面部分に左官を塗っていきます。
下塗りが完了したら約1週間の養生期間に入ります。
下塗り面が十分に乾いてから、上塗り(仕上げ)へと続きます。
東京支店 渡瀬
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成増の家 防水工事・防水検査
http://npskobe.exblog.jp/29887290/
2018-06-21T11:33:00+09:00
2018-06-21T11:33:16+09:00
2018-06-21T11:33:16+09:00
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東京支店
胴縁は壁の板張りを受ける下地材で、ここでは外壁に通気層を確保するための
役割も果たしています。
外壁は鎧のように板を下から重ねて横張りしていく「鎧張り」にするため、
胴縁は縦方向に取り付けていきます。
防水工事、木製・樹脂サッシの取付が終わった段階で、漏水がないか確認する
防水検査を行いました。
外壁部分に散水を行い、室内に水が漏れていないかを確認します。
雨漏りしやすい窓・扉の開口部、給排気・エアコンのダクト周辺は
重点的に検査します。
屋外から散水している間、室内側には他のスタッフが待機し、室内への漏水が
ないかチェックします。
漏水箇所はなく無事に検査完了しました。
東京支店 渡瀬
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成増の家 防蟻工事・塗装工事
http://npskobe.exblog.jp/29854223/
2018-06-15T15:22:00+09:00
2018-06-15T15:22:13+09:00
2018-06-15T15:22:13+09:00
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東京支店
シロアリ対策としてエコボロンというホウ酸が原料の薬品を木材に塗布します。
地上から1m部分の構造材(土台・柱)や下地材は加子母のプレカット工場で
事前に防蟻処理が済んでおり、現場では現場監督が壁面の構造用合板や横桟に
薬品を塗布していきます。
合板は両面塗布が必要なため、室内側からも塗布
造作工事が進むにつれ、塗装工事も始まりました。
屋根の軒裏に貼る杉板の表面に、ドイツの自然塗料メーカー・オスモ社の
屋外用塗料を塗っていきます。
TOKYOSTYLEと同じヘムロックファーという色を使用
現場で塗装した部材を軒裏に施工。赤身・白太も塗装により統一感がでました。
外壁に面する開口部の木材など造作工事が終わった部分から順々に塗装して
いきます。
東京支店 渡瀬
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成増の家 断熱・気密工事
http://npskobe.exblog.jp/29837451/
2018-06-07T11:53:00+09:00
2018-06-07T11:53:16+09:00
2018-06-07T11:53:16+09:00
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東京支店
室内側では柱と柱の間に断熱材を充填し、その上に気密シートを貼ります。
窓などの開口部、給気・換気部分、コンセントなどには白の気密テープを貼り、
漏気の少ない建物になるよう施工していきます。
室内側の柱と柱の間に充填する断熱材にプラスして、外壁側にも断熱を施す
付加断熱を行います。
外壁面に貼られた構造用合板に野竿と呼ばれる棒状の材を取り付け、
その間に断熱材を充填していきます。
付加断熱には厚さ42ミリの高性能グラスウールを採用。
グラスウールは極細のガラス繊維からなる素材で、
繊維のより細い高性能のものほど高い断熱性を発揮します。
その他にも火災に強い、シロアリの被害を受けにくい、
コストパフォーマンスが高い等様々なメリットがあります。
付加断熱が終わったら防水シートを施工します。
防水シートにはアメリカ・デュポン社のタイベックを使用しています。
透湿防水性に優れ、耐久性もあるタイベックは最近、テントやザックなど
アウトドアのアイテムにも使われはじめ、身近な素材となってきました。
窓廻り・給気換気口部分、軒裏との取り合いなどは雨水が侵入しないよう
防水テープを併用しながら施工し、窓、玄関など建物外周部の防水工事を
終えたタイミングで、漏水がないか確認する防水検査を行います。
東京支店 渡瀬
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ドクダミ生活
http://npskobe.exblog.jp/29818680/
2018-05-29T14:26:00+09:00
2018-05-29T14:26:28+09:00
2018-05-29T14:26:28+09:00
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東京支店
この季節、道端や建物の敷地の間などあちらこちらで
どくだみの花を見かけるようになりました。
ドクダミはその繁殖力や独特の香りで敬遠されることもありますが、
個人的には白い可憐な花々の群生やその独特の香りなど好きな植物です。
TOKYOSTYLEの庭でも木塀から顔を覗かせたり、植栽の間にも
ぽつぽつと生えてきていますが、植栽に巻きついたりしない限り、
そのまま生かしています。
ドクダミは漢方では「十薬」と呼ばれ、10種の薬効があることから
その名がついたそうです。
心臓病、高血圧の予防、デトックス作用、抗菌作用、鼻づまり解消など
その効果は数えきれないほどあります。
最近、野草茶がマイブームの私はドクダミ茶も愛飲しています。
淡い褐色で甘みや香ばしさも感じるドクダミ茶は生葉のクセのある
香りもなく、とても飲みやすいです。
一輪挿しに入れて飾ってみました
ドクダミパワーでこれから来る梅雨&夏を乗り切りたいと思います。
東京支店 渡瀬
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成増の家 構造見学会
http://npskobe.exblog.jp/29803650/
2018-05-22T10:52:00+09:00
2018-05-22T11:24:33+09:00
2018-05-22T10:52:17+09:00
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東京支店
建物の完成時には見えなくなる基礎や構造、耐震、
断熱などへの対策等を一般の方に見学いただく構造見学会。
お天気にも恵まれ、絶好の見学会日和となりました。
室内中央のリビングには上部に取り付けられた頂側窓から明るい光が入ります
建物の南側に設置されるウッドデッキは解放感があり、心地よい風が抜けます
見学会には近隣にお住まいの方や家づくりを検討中のご家族、
建築業界関係者や学生さんなど、たくさんの方にご来場いただきました。
近所に仮住まい中のお施主様は工事の進捗を楽しみに、頻繁に足を運んでくださっています。毎回、気にかけて来てくださる姿が大工衆・スタッフのやりがいにも繋がっています。
たくさんの方にご覧いただき、充実の1日となりました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
東京支店 渡瀬
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成増の家 屋根板金工事&JIO躯体検査
http://npskobe.exblog.jp/29786843/
2018-05-14T13:21:00+09:00
2018-05-14T13:21:16+09:00
2018-05-14T13:21:16+09:00
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東京支店
木下地の間に設置されている銀色の金物は採熱板といい、
空気が採熱板を通ることで、温まりやすくなります。
屋根の一番高い棟部分まで上昇した空気は、屋根に取り付けられた
換気ユニットから床下へと運ばれ、床についているスリットから
室内へ送り込まれます。
冬は太陽熱で暖められた空気を、夏は夜間に放射冷却で
冷やされた空気を室内に取り入れます。
採熱板を設置したら、仕上げの板金を伏せていきます。
TOKYOSTYLEの屋根と同じガルバリウム鋼板を採用しています。
ガルバリウム屋根は耐久性、メンテナンス性に優れ、お値段もお手頃、
デザインも豊富にあり、屋根材の主流となっています。
棟部分は換気棟になっていて、軒先から外気を取り入れ、
屋根裏にこもった熱気や湿気を排出する役割があります。
注文住宅の家づくりでは第三者機関による検査(基礎配筋、躯体、
外壁下地検査)を受けます。
今回は建物の構造用金物がついた段階でJIO(日本住宅保証検査機構)
による躯体検査を受けました。
図面通りに構造用金物が取り付いているか、構造用面材が施工されているか
チェックを受け、無事に合格しました。
東京支店 渡瀬
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成増の家「上棟式」
http://npskobe.exblog.jp/29780597/
2018-05-11T15:32:00+09:00
2018-05-12T09:07:18+09:00
2018-05-11T15:32:43+09:00
npskobe
東京支店
現場には紅白幕が貼られ、祭壇が設置されました。
お酒などのお供えものの他に、工事の安全を祈願して
図面、墨つぼ、墨差し、差金もお供えしてあります。
式の前には住まい手さんと設備配置の確認も行いました。
スイッチ・コンセント・照明・給換気扇などを示したシートを
壁面に貼り、実際の使い勝手をイメージしながら打合せます。
上棟式の後には住まい手さんのご厚意で直会(なおらい)が開かれました。
住まい手さん、住まい手さんのご家族、大工衆、スタッフでテーブルを囲み、
賑やかな宴となりました。
直会の席で東濃ひのきの棟札の説明をしています。
棟札には施主、棟梁、施工者、上棟年月日などが墨書きされ、
棟木に取り付けられます。
8月下旬の完成に向けて、工事は続きます。
東京支店 渡瀬
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成増の家 木工事・断熱工事
http://npskobe.exblog.jp/29765957/
2018-05-04T19:00:00+09:00
2018-05-08T15:42:16+09:00
2018-05-04T19:00:33+09:00
npskobe
東京支店
耐力壁となる壁部分には構造用合板を用います。
構造用合板の施工では設計時の構造計算によって太さ、長さの指定された釘を
決められたピッチ(間隔)で施工することで、構造耐力が確保されます。
土台・柱・梁桁など構造体の接合部には構造用金物を取り付け補強します。
成増の家は床下も室内と考える基礎断熱工法を採用していて、基礎外周部や
立ち上がりの他、基礎のスラブコンクリートの下に断熱材を敷き込んでいきます。
また、基礎パッキンの取り合い部分や配管回りの隙間には
発砲ウレタンを吹き付け、断熱・気密を確保します。
これにより外気の影響を受けにくくなり、快適に過ごせます。
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ともにつくるの本
http://npskobe.exblog.jp/29753759/
2018-04-29T13:09:00+09:00
2018-04-29T17:04:39+09:00
2018-04-29T13:09:31+09:00
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東京支店
つみきさんは千葉県市川市を拠点に参加型リノベーションのスタイルで
ユーザーと職人さん、地域の人々と共に住宅、店舗、ビルなどの
空間づくりを行っている工務店です。
タイトルは「ともにつくるDIYワークショップ」。
つみきさんがこれまで培ってきた「ともにつくる」のストーリーや
テーマ別ワークショップのノウハウが、心の和む文章、写真、イラストで
綴られています。
つみきさんはここTOKYOSTYLEの「みんなでつくるモデルハウス」
プロジェクトでのワークショップの運営や、TOKYOSTYLEのロゴ、
パンフレット等の作成にも携わっていただきました。
つみきさんのおかげで今のTOKYOSTYLEがあると言っても過言ではありません。
パンフレットの撮影にはつみきの皆さんにもご協力いただきました
本の中にはTOKYOSTYLEのフローリング貼りワークショップの様子も
私はモデルハウス完成後にスタッフとして加わったので、
「みんなでつくる」プロジェクトには参加できなかったのですが、
ホームページやSNSで拝見する度に、つみきさんの周りはいつも
笑顔で溢れていて、参加者・スタッフの皆さんが心から楽しんで
やっているのが伝わってきて、温かい工務店さんだなーとすっかり
ファン(隠れの)になっています。
本は実践的なノウハウはもちろんのこと、丁寧なものづくり、人々の
つながり、楽しみながら挑戦していく前向きな姿勢が感じられて、
読み終えて、鼓舞され、元気ももらいました。
そして、つみきさんの周囲から盛り上がる市川という街に行ってみたい、
本に出てきた人たちに会ってみたいと思わせる素敵な1冊でした。
クラウドファンディングで届いた本にはこんな粋な計らいも。嬉しいです。
全国の書店やAmazonなどでも購入できます。
ぜひ手に取ってみてください。
つみき設計施工社 ホームページ
東京支店 渡瀬
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春だけのおたのしみ
http://npskobe.exblog.jp/29737823/
2018-04-22T15:01:00+09:00
2018-04-22T15:01:11+09:00
2018-04-22T15:01:11+09:00
npskobe
東京支店
ふと、山椒の木があったことを思い出し、旬が過ぎる前に数枚収獲しました。
山椒の幹には鋭いトゲや点々とコブもあって、特徴的な見た目です。
葉を光に透かすと小さな点が!油点といって香りのもととなるオイルが
ここに溜まるそうです。つい何度も鼻を近づけて、香りを楽しみます。
料理のときに彩りや薬味に使える植栽が家の庭にある暮らしをいつかしたいと憧れています。憧れが実現?翌日のお弁当に木の芽味噌のおにぎりを作ってみました。
取って、作って、食べて、大満足のお昼ごはんとなりました。
東京支店 渡瀬
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「成増の家」建て方完了!
http://npskobe.exblog.jp/29729636/
2018-04-18T18:40:00+09:00
2018-04-18T18:40:56+09:00
2018-04-18T18:40:56+09:00
npskobe
東京支店
初日は大工さん5名に、東京支店の現場監督・設計スタッフも総出で、
一気に上棟まで進みます。
たくさんの柱。中央の一番大きな柱が大黒柱です。立派!
梁桁を掛ける作業はレッカーを使って行います。緊張感が伝わってきます。
1日でここまで進みました。
翌日からは屋根の下地工事。ピンクの断熱材(フェノバボード)を敷いていきます。
断熱材の上に構造用合板、防水シートも敷かれ、屋根仕舞い完了です。
建物内部から見た頂側窓。ここから明るい光が室内に入ります。
連日強風で、進行も心配されましたが無事に建て方が完了しました。
来週は上棟式。引き続き、安全第一でよろしくお願いします。
◆◇◆4/29(日)成増の家 構造見学会を開催します◆◇◆
日時:2018年4月29日(日)10:00-17:00
(予約制・所要時間1時間程度)
予約方法:TOKYOSTYLEモデルハウスまでお電話または
メールでお申込みください。
ご予約後、現地案内図をお送りします。
※業界関係者の方はお申込み時にその旨、お伝えください。
<お問合せ・ご予約>
TOKYOSTYLEモデルハウス
TEL 03-3522-0333
MAIL tokyostyle@nakashima-net.com
営業時間 10:00-18:00 水曜定休
詳細はホームページをご覧ください。
東京支店 渡瀬
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くまのもの展行ってきました!
http://npskobe.exblog.jp/29722608/
2018-04-15T16:06:00+09:00
2018-04-15T16:06:04+09:00
2018-04-15T16:06:04+09:00
npskobe
東京支店
展示会では建築に使われる素材に焦点を当て、木、竹、紙、土、石、金属などの
分類ごとに、世界中に点在する隈作品の模型、モックアップ、写真が展示され、
その素材へのアプローチを垣間見ることができます。
今回、「木」のパートで展示された青山のサニーヒルズとスターバックス
大宰府天満宮の地獄組みの原寸大モックアップの施工には中島工務店も
携わらせていただきました。
会場へ入るなり、フロアの中央で匠の技・地獄組みの原寸大モックアップがお出迎え。左が長良杉のスターバックス、右が東濃ひのきのサニーヒルズです。
それぞれの模型も展示されています。実物を想像するだけで圧倒されます。隈建築といえば木のイメージが強かったですが、木以外のパートでもアジアやヨーロッパなどそれぞれの風土と調和した素材、方法で作品が創り出されていて、どれも見応えがありました。作品を素材ごとに分類した樹形図
展示に添えられた言葉にも引き込まれるものがありました。ボリュームのある展示に最後はへとへとになりましたが、建築の奥深さ・面白さを体感した1日となりました。
東京ステーションギャラリーHP
※展示会はゴールデンウィークまで開催しています。
東京支店 渡瀬
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