平成19年11月12日(月)
昨日、TBSの「世界遺産」を観ました。番組の放送は日曜日の夜とあって、眠気がなく体の調子がよい時には時々、観るようにしています。昨日は世界の氷河の特集でした。氷河とは太古の時代から存在していて、地球環境を知る上では、科学的にも貴重な資料らしい。
番組内で言われていることには、地球温暖化は数万年ごとに起こっているらしく、過去に現代の気温よりも高い時期があったことも、氷河から明らかになっているようです。過去の温暖化の原因はいまだ、よくわからないところがありますが、現代の温暖化の原因は人的な要因が多分にあることは容易に想像できます。

スイス ユングフラウ・ヨッホの氷河
温暖化への取り組みは、エコ活動から自動車の脱石油化から様々なことがなされています。南方の木材をなるべく切らず、需要のある国産材を利用する事柄もよく紹介されています。森林の木を利用し、また、植樹し、山を管理して手入れすること。地球人口がますます、増える未来に地球と自然と上手に対話し、共存する姿勢を持つことが後世に残す我々の務めだと思います。
神戸支店 丸子 健士