2007.07.02(月)
先日の土曜日、Mさんのお宅へプランの打合せに行ってきました。
その折、ご主人から 「外壁に焼杉を張りたい!」 と要望が出ました。
奥さんは、「えーーー?焼杉って、あの古く見える板でしょーーー?」
新築の家にあえて古く見える板を張る理由が解らない!との事でした。
それなら!という事で、当社で建てた「現代風焼杉」の家をブログで
投稿しますと約束をしましたので是非、ご覧下さい。



焼杉といっても、今では色々な色が有ります。また、その特徴はといえば・・・。
① 表面に焼きを入れる事で木材を炭化させ防火性を向上させる。
② 害虫も付きにくく、耐候性も向上する。
等々、兵庫県では明石市に多く見られます。
一手間加わった材料なのでコストは掛ります。しかし、例えば屋根を板金で
葺きイニシャルコストは瓦に比べ下がったとしても、ランニングコストで見たら
結局、瓦の方が安いとか。私たちのつくる家は、永く可愛がって頂ける家を
つくる事が目的です。
Mさん、これから詳細設計に突入します。色々話し合いをし、良い家を建てましょう!
大阪彩都営業所 今井清隆