~平成18年12月13日~
基礎、地盤改良工事をしておりますと、だいたい初めに現場に入ります
(解体屋さんが入ることも多々ありますが)ので、
普通は何もないところ(空き地?)で、工事を進めていきますが、
今回は、持ち上がった建物の下での基礎、地盤改良工事でした。
私はこの仕事を始めてから十年少しですが、初めての経験でした。
うちの社長は、この道四十数年の超ベテランですがこれまた初めてだったようです。
昨今現場ではヘルメット着用は当然ですが、普段は正直あまり意味がないと
高を括っておりましたが、今回の現場に関しては「絶対に必要」でした。
これだけヘルメットが役に立った現場は初めてです。
で、ヘルメットがあるから頭を打たないかというとそうでもない。
ヘルメットの「ひさし」で丁度建物を支えている鉄骨が見えないんですね。
でも、頭を打ち付けても大丈夫。ヘルメットが守ってくれます。
この現場で大分ヘルメットを打ち付けたので、そろそろ新調しないといけませんね。
パイル基工(有) 紙田