9月も半ばを過ぎ、秋らしい気候になってきました。
先日、冬に備えてモデルハウスにある薪ストーブのメンテナンスを行いました。
昨年1月にオープンし、二度の冬を越したTOKYOSTYLEの薪ストーブですが、
本格的なメンテナンスはこれがはじめて。初回ということもあり、
ストーブを設置していただいた東京ストーブさんに
メンテナンスをお願いしました。

ベルギーのネスターマーティン(NESTOR MARTIN)製の薪ストーブ。

まずは煙突部分の掃除から。薪ストーブの周りを養生した後、
室内の煙突を取り外し、煤を落とす掃除袋を取り付けます。
(※ゴミ袋などでも代用可。袋の破れにご注意ください。)
煤落としには煙突に合わせて長さを調整できるワイヤーブラシを使います。これで煙突内に付着した煤やタール(薪の燃焼で有機ガスが粘液化したもの)を落とします。専門業者にお願いする場合は、屋根の煙突上部から煤落としを行いますが、ご家庭でメンテナンスする場合は、安全に行うために、室内からでもできます。
専用の掃除袋には煙突の下からブラシが通せるように挿入口があります。こちらの掃除袋はアウトドアメーカーのモンベル製!
屋外からの作業の様子。
後編へつづく。
東京支店 渡瀬