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森林について
平成18年7月15日
ただいま帰ってきました。初回よりすっかり忘れてしまい大変遅くなりました。
私がブログメンバーと聞き笑っちゃいました。ブログメンバーの中の付録のような存在の本社建築部の通称 石原裕次郎です。神戸支店長大変申し訳ありませんが、これが最初で最後の投稿とさせていただきます。「神戸支店、なおチャン、ブログリレーの編成再度お願いします。」
さて、本題に入りましょう。
今回は、森林所有者の立場から考えてみたいと思います。
昔は、郵便局や農協に貯金するより、ひのきを植樹し大きくなったひのきを伐採して、木材市場に出荷したほうが儲かる時代がありました。しかし今では木材の国際的相場が、10,000円/M3以下であり価格の低迷が続いています。又後継者が林業に興味がなく今後の山の管理が心配です。森林組合にお任せではだめです。これからは、百姓では生活できません。これからは林業だと思います。何とか林業で生活できるよう森林所有者皆さんと考えていきたいと思っています。せめても間伐した手間代が稼げれるようなシステム作りを検討したいです。
私たちは現在この地域のひのき材や杉材を、よりいいものを安く買いつけエンドユーザーに供給する立場からはすごくギャップありますが、それでもこの地域の林業関係者とよく協議し林業の発展に少しでも協力できるよう頑張っていきたいです。
少しお酒も入り、支離滅裂ですみません。私とお酒を飲みながらゆっくり山について語りあいませんか。電話待っています。7月16日5分前の投稿です。
付録のような 本社建築部 粥川でした。
by npskobe | 2006-07-15 23:56
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