平成18年 7月10日
今月の初め神戸支店の鷲見支店長から、リレーブログ参加の呼びかけがあり、今回初めて投稿します。いろいろ考えましたが、かしも木端市について書いてみようと思います。
先週の金曜日当番だった私は、朝8時ごろ木端市に向かいました。
かしも木端市では木材・免震装置の見本や、施工例等の展示物の他に、木工品や木材(木端)などの販売を行っています。また、お店の外には、無料で体験できる免震を施した、地震体験ハウスがあります。
私が木端市に行ってまず行うことは、ヒノキや高野槇といった木の香りを嗅ぎ、大きく深呼吸する事です。そして、一日頑張るぞと意気込むのです。
店内はいたる所に木が使われていたり、商品として並べられているので、少し疲れてしまった時に、木の香りをかいだり、木を見つめたりします。するとリラックスでき、居心地の良い空間になり、すっと体の力がぬけます。
その日は午後から何組か来店され、地震体験ハウスは半日だけで、4回ほど動かしました。
金曜日は他の曜日に比べると、お客さまの数は少ないという話だったのですが、午前中の静けさからすると、午後はにぎやかだったと思います。でも売上はみなさん財布の口がかたいようで、いまひとつでした。
当番もまだ2回目で、試行錯誤しながら行っていますが、これから徐々に改善して、体制を整えていきたいです。
木端市で一日木にふれて思ったことは、家造りをする上でいかにその住宅が、住む人のとって、快適で癒される場所になるかということです。
木は香りをかいだり、見ることよって温かさを感じたり、リラックスできます。しかし木の種類も様々で、住む人の好みも様々です。使う用途や使う人の好みに合わせて、木材を選ぶのも重要なことだと思いました。
加子母はそんな木材選びに適したところではないかと思います。周りを見渡せば山ばかり・・・・・。
あちらこちらに、製材所や木工所といったところを目にします。
家を建てられる前に一度直接木にふれてみてはいかがでしょうか・・・・・。
と、私の思いはこれくらいにしておきます。木端市の話からはそれてしまいましたが、続きはまた今度ということで・・・・・(^-^)
本社総務部 熊﨑