平成18年07月07日
今回始めての投稿です。
前回、番外で鷲見支店長からホームページ担当と紹介がありましたが、実際はパソコン関係の雑用を担当しております。
近年、建築業もIT化が進み、パソコンが無いと仕事が出来ない状況になりました。
そこで、タットくん(愛称)の様なヤツが必要になったのでしょう。(電車男の様なヤツではないです。)φ(..)
月の半分を各支店、各現場、グループ会社と飛び廻っています。
え~紹介はこれくらいにしまして、建築会社に身を置いているタットくんですが実は建築の事はよく知りませんので、タットくんの専門分野の話を、投稿しようと思います。
このところ一部企業・組織において情報漏洩に関する事件・事故が相次いでいます。特にファイル共有(交換)ソフト「Winny」は、社会問題にもなっています。
ファイル共有(交換)ソフト「Winny」は、どんなソフトなのかを少し説明します。
一般の会社では、LAN(ローカルエリアネットワーク)を使用して、パソコン同士の通信・データの共有(交換)を行っていると思います。基本的にはこれと同じことです。
「Winny」というソフトを、使用されているパソコン同士が、インターネット上で通信・データの共有(交換)を出来るようにするソフトです。LANのケーブルがインターネット網と思ってもらったら分かり易いですね。
どうして「Winny」を使用すると情報が漏洩するのか?基本的には特定の場所(フォルダ)にあるDATAを共有(交換)するらしいので、わざとやらない限り情報漏洩とはならないはずですが、悪意を持っているヤツがウィルスを仕込みそれに感染したパソコンの情報をOPENにされてしまい情報漏洩となるわけです。キン○○ウィルスというのが有名です。ピーな感じですみません。
情報漏洩に自分自身は全く気づかず、他人から言われて初めて気づく。そのときは後の祭りで、漏洩してしまった情報は削除出来ない。
これが非常に怖いですね~~
「Winny」は、合法ではないので使用しないようにしましょう。
次回は、弊社としての対策について投稿します。
本社総務部 パソコン雑用担当 早川竜人(タットくん)