2006.0616(金)
前々回 「皆さんに読んで頂けるブログにしたい!」で投稿しました
様に、今回から寺子屋日記として続編でお届けしようと思います。
少しでも家つくりの参考になれば幸いです。
― 断熱材について ―
先日のコメントに リーズナブルなグラスウールは何が問題か?
も含め、私の知っている範囲をお伝えします。
当社でよく使用 ウールブレス
http://www.itnjapan.com/wool_1.html
羊毛断熱材である為、体に優しい。グラスウールを批判
するわけではありませんが、グラスウールの場合工事中、
ガラス繊維が飛散し体がちくちくする。気管支に入ると
あまり良くないとされている。ウールブレスの良さは、HP
でご覧下さい。
― 話し変わって ―
彩都営業所に大量のヤスデが発生しています。
本日、彩都S邸の住まい手様と打ち合わせの折、ヤスデの話しをしました。
S様曰く、これだけの山を切り開き造成しているのだから生物もいなくなる物も
いれば、生き残る物もいる。天敵がいなくなれば異常発生も起こるのでは?
そんな、話しを頂きました。
なるほど と、うなずく話しでした。彩都は、山を切り開き造成された都市。
第一次の建設では、地場の工務店数社が入り木造の家を造る事により
切り開かれた山を元の姿に戻す動きもありました。
しかし、今どうか?と言えば軽量鉄骨の家もあれば建売も多い。
やはり、生物と人が共存できる、異常発生が起こらない町並を
つくる為には、どうしたら良いか?
考えて家つくりをしたいと思います。
因みに、ヤスデの天敵は トカゲ とか
大阪彩都営業所 今井清隆