ロンドンオリンピックではじまった2012年の夏。熱戦を広げる現地と同じく、暑い熱い日本列島。お盆を過ぎ9月に入っても厳しい残暑が続いてます。
そんな中での楽しみと言えば、ふるさと加子母から送って貰った食材や、故郷のソウルフードを東京の地で食べる事。私のささやかな楽しみである食生活の一部をご紹介。
実家の畑で採れたトウモロコシは、ボキボキと勢いよく折って、塩水にドボンと放り込んで軽く茹でたら出来上がり。

すごく簡単で、とっても美味しい。数少ない父親譲りの男の料理。
お次はソウルフード筆頭の鶏(けい)ちゃん。ニンニク醤油ベースのタレに鶏肉を絡めて炒めます。今回はエリンギとシンショウガを入れてみました。何は無くとも一味は必須!!

以前関西の人から「むしょうに大将の餃子が食べたくなる事がある」と聞いた事がありますが、私には鶏ちゃんが当てはまります。
夏野菜が入った味噌汁に、ミョウガを刻んで青唐辛子を焼いて入れます。

ミョウガの風味と青唐辛子の絡みがセットになって、夏の加子母の味噌汁一丁上がり。
オオトリはミネラルトマト。生でもよし炒めてもよしスープでもよし。まずは冷やして切って、少しだけ塩を振って。お次はスライスして、オリーブオイルで軽く炒めてチーズをのせて。


最後のトマトはパスタにいれて楽しみました。少し炒めすぎた(泣)
夏だけでなく四季を通して、そのときそのときの旬を楽しむ事が出来る加子母の生活。美味しい物を食べに、加子母に遊びに来て下さい!!
ブログを書いていたら、軽い郷土シックになりました。次の里帰りが待ち遠しい!!
東京支店 中島創造