平成18年4月15日(土)
先日、NHKの朝のニュースで「古都の春」(←題名は定かでありません)と題して、奈良の桜の映像が出ていました。その中で、飛鳥の石舞台の桜を見かけました。
飛鳥といえば、古代大和朝廷の舞台で、歴史好きの方は行かれたことが多いのではないでしょうか?私も数年前に行き、遺跡の数々を巡り、遥か古代に夢をはせていました。
現場担当しているT寺の本坊に石峯寺があります。歴史的には1300年あまりあり、とても由緒あるお寺です。最盛期には40ヶ寺あまりの寺院を周辺にかかえて、壮大なものであったみたいです。
今は石峯寺を始めとして、T寺を含めて、数寺しかありませんが、周辺の棚田はお寺の跡がいくつかあるみたいです。飛鳥の石舞台の歴史のすばらしいものですが、身近の仕事場で、歴史を想い、そのロマンを感じる場所にいることにしあわせを感じています。
丸子 健士