ここ数日、雨続きで気が付くと夏が終わっていました。
加子母では、朝・晩肌寒く毛布一枚では風邪を引きそうです。
先月、名古屋市某所で古民家再生を行っている改修工事現場に視察に行ってきました。
古民家再生を見るのは初めてです。
その現場では基礎を新設するために建物を持ち上げるのですが、その方法にはビックリ。
柱に根絡をボルトで挟み込みジャッキで持ち上げ少しずつ受架台を入れていくという方法でした。
地道で時間のかかる作業ですが、それには熟練した技と経験が必要だそうです。
無理やり持ち上げてしまうと躯体が崩れてしまうし、持ち上げながら風向きや強さを計算しなければならないそうです。
いつかはこんな現場が持てるように、日々精進する所存です。
本社建築部 青二才T