しばらくぶりのマイブログです。のりおは死んだのか?という皮肉も聞きながら私生活のほとんどない私ですので、このブログも仕事の延長でリフォームやメンテナンスのことを書きたいと思います。
時には、私生活の状況も挟めるようにがんばります。
ただいま、明石で内装のリフォーム工事中の現場を紹介します。
築30年の鉄骨2階建て、陸屋根の建物で夏は暑く冬は寒い、そして南側に普段使わない和室があるので、その辺の改善と、自然素材の仕上げにしたいとのことで始まりました。
まずは、工事着工前の居間です。床は、カラーフロアー(合板)
壁は、ビニルクロス
天井は、ピーリング(化粧合板)

そして、居間の南側にある和室と縁側

鉄骨の柱型が見えていました。
工事も半ば。鉄骨柱型を桧で包み大黒柱に、天井は桧の無垢(上小節)板を貼っています。
ちなみに養生で見えませんが、床はさくらの無垢板(15mm厚)乱貼りです。

和室を居間と、食堂のコーナーに設けます。木財は全て桧です。
断熱材は、ウールブレスを天井と壁に入れてます。
天井の杉網代が見えています。

部屋の中には、これから使う桧の材料が山積み
腰壁に桧無垢板を貼ります。

大工さんは、毎朝桧の香りを体感し、仕事場に来た実感を持つようです。
個人ブログを間違えてリレーブログに投稿してしまいました。
--個人ブログもがんばるぞ!--