11月30日の夜加子母のあるイタリアンレストランイルフィオーレさんにて、西方イモを使った料理講習会を行いました。
1回目が和食ダイニング八十八(2008年)、2回目が中華菜館鈴鈴(2009年)さんに続き第3回目はイタリアンということで、大変楽しみです。
イルフィオーレさんは、アレルギー食材(卵、乳製品、落花生、そば)を一切使用しないお店です。
テレビにも何度も取り上げられ、開業2年半ですがすでに加子母の名店です。
講習会前の打ち合わせでは、すでに開業当時から西方イモは使用されていて、西方いものスープは定番で評判も良いそうです。今回名わき役の西方イモをどうにか主役になる料理も挑戦したいということでした。
夕方店に行くとすでにうす暗い中にお店が浮かんだ良い感じです。(とりあえず)

中に入るときれいな店内で、薪のストーブが焚かれ暖かく良い雰囲気のお店でした。(あまりこういうお店は来たことがないのでちょっと緊張)
みんなが集まるのを待って会の開始。
イタリアンなのでワインと、車の人はノンアルコールの飲み物で乾杯
普段飲みつけていないワインですが、こういう雰囲気で飲むと美味しい(雰囲気に酔うタイプなんです。)
さっそく料理が次々に出てきます。
みんなも始め、ちょっと緊張していたのか言葉少なでしたが、ワインもまわりどんどん西方イモのことや、今度できる焼酎、加子母のことで大盛り上がり、途中稔さん持ち込みの日本酒の冷酒も登場俄然盛り上がりました。結構日本酒もイタリアンに合うじゃありませんか
料理はどれも西方いもの粘りが特徴的で美味しい。定番のスープもちょっとお代わりしたいくらいでした。
私は中でも西方イモとエビのリゾットが大変美味しくお気に入りになりました。 皆さんもぜひ加子母に来た時は イルフィオーレに寄っていただき美味しい西方いも料理を堪能してください。
イルフィオーレのオーナーシェフの久保さんには大変世話になり、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。ファンファーミング心平
この時出てきた料理の写真です。