平成18年3月19日(日)
3月25日に行なわれます家つくり寺子屋の見学場所となります彩都の建築場所です。昨日より始めました建て方工事ですが、少し雨の為中断しましたが、1本1本組み上げて順調に進んでおります。
迷路みたいです。

ログではめずらしく、さわら材の角ログです。
さわら 針葉樹 ヒノキ科
木曾五木の一つ 「ひのきよりさわらか」つまりさっぱりしているところから名がついた ともいわれている。
水や湿気に強く耐朽性に優れ浴槽や、桶などにつくられます。節が少なく、加工性がよ く造作材に向いている。
仕口部分
材料が交差する部分の加工状況です。

木と木の間には、気密の為パッキン材をいれます。又ボルトをとうしておきます。
セトリングボックス
基礎に設置された通気をかね、木が収縮してからボルトを締めなおす為のものです。

建て方工事から上棟式の間は、短期間で現場がドラマチックに変わる時で、現場担当者にとっては今までの打合せ内容や検討事項が形となって現れてくる緊張する時です。
お客様にとっても、わが家が始めて形となって見える、喜びのときでもあります。
最後まで事故無く、無事お客様に喜んでいただける家つくりが出来ますよう祈りつつ現場を監督していきます。
家つくり寺子屋 への参加をお待ちしております。
江崎登夫