先日 久しぶりに映画を見に行ってきました。 自分は大ヒット中の
「アバター」を見たいのですが、子供の意見が尊重されて
「ドラえもん のび太の人魚大海戦」となりました。
実はドラえもんの映画を見るのは生涯2回目で、前回見たのは小学生にまで遡り1980年に公開された
「ドラえもん のび太の恐竜」以来と実に30年ぶりのこととなりました。
最近は次男がすっかりドラえもんにはまってしまっており、自宅でも半ば強制的に観賞することが多くて、実は少し楽しみにもしておりました。
声優さんも当時の人たちとは変わっており、「大山のぶ代 ドラえもん」を知る世代には当初違和感を感じましたが、最近ではものすごく自然に思えます。 というより昔の声を忘れるくらいピッタリな声になりましたね。 画質も当時とは比べ物にならないくらい綺麗でした。 ストーリーはというと、まあ子供向きですがね・・・(あたりまえか!)結構おもしろかったですよ。
時を同じくして、もう一つ30年続いているものを買ってきました。こちらは子供の・・・というより自分の趣味でして、ちまたで言う「ガンプラ」なるものです。こちらも1980年に発売されて以来爆発的に売れ続けており、近年の製品は当時と比べ物にならないくらい精巧に出来ており、今では世界中に広がっています。
先日のバンクーバーオリンピック スノーボードハーフパイプの金メダリスト ショーン・ホワイト氏も大のガンプラ通だそうです。

これが先日発売された最新のガンプラで、ガンプラ史上最大の大きさだそうです。
自分が小学生のころに第1次ガンプラブームがあり、当時はプラモデルばっかり買ってまして、親から禁止令をくらっても服の下に隠して持ち込んだりしましたが、最近は嫁に隠れて持ち込んでおります。(30年経っても成長しておりません・・・)
今では長男を巻き込んで一緒にガンプラ作りをして、自分の正当性を強調しております。
両方とも30年経っても変わらず愛され続けているってすごいですね。その理由はなんでしょうか? テーマは同じでも中身は常に進化を続けているからでしょうかね!?。 ちょっと強引ですが自分たちの「家づくり」もこうありたいですね。
建築部 rutto