去年の夏以来ですが、途中経過までだったので続きを載せたいと思います。
鎌倉の大本山 光明寺 大聖閣が完成しました。
境内を見守るように池を挟んで傾斜地に堂々とした建物が出来上がりました。
木造の2階建て。銅板の屋根に鳳凰が西(浄土)を向いて乗っています。
鳳凰の大きさは約76センチです。
鳳凰の形は宇治の平等院のものと似ています。ご存知のように十円玉の裏にあるのが
平等院。それを分一で計ると南側が95センチでもう一方が98.8センチくらでしょうか?
こちらの鳳凰は国宝で現在のものは2代目だそうです。
十円玉では小さくて確認できないかもしれないので
工事中の写真を一枚。
十円玉の裏と比べてみてください。
もし、小さすぎてわからなければ一万円札の裏をみてくださいね。