平成21年５月８日（金）
このたび、旧武藤邸移築復元工事で明治期の部材修復管理・調査のために、神戸保管場所より、当社の社寺部現寸場（ちなみに、鉄骨建築では原寸場と書きますが、社寺建築では現寸場となります）に搬入しています。
部材痕跡調査状況
神戸での調査は場所などの不足により、岐阜で搬入・調査となりましたが、予想以上に大変であるとつくづく実感しました。調査にあたり、神戸より丸子氏が部材修復まで常駐し、その他に設計積算室の一同も総動員して、お手伝いしています。日本建築とは違い、西洋建築では戸惑うことがしばしばですが、奮闘して頑張っています。
本社 設計積算室
