釜寺
今、改修工事中のお寺です。
東京都杉並区にあります。屋根の上にお釜が乗っかっている一風変わったお寺です。
完成に向けて職人さんたちが、懸命に実力を発揮しています。
あと少しで、完成です。
釜寺の由来は、戦国時代に備前の国の僧である一安上人が奉じた安寿と厨子王の守り本尊の身代わり地蔵尊が、山椒太夫に釜茹でになりそうになった厨子王をお坊さんの姿になって助けたという言い伝えがあり、それにちなんで大釜を本堂の屋根の上に安置し、親しみを込めて釜寺と呼ばれるようになったそうです。
他にも、山門、半鐘など興味深いものがたくさんあります。
一度、お参りに行かれてみてはどうでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
追伸
瓦屋さん、北風吹き荒れる中のすばらしい仕事お疲れ様でした。