成増の家 左官工事・内部造作工事
成増の家・外壁の左官工事は下塗り後1週間の養生期間を置いて、
仕上げの上塗り作業を行いました。
f0073301_16002774.jpg
下塗りが完了した玄関アプローチ
f0073301_16021096.jpg
上塗りも終わり、そとん壁が完成

建物内部の大工さんによる造作工事も佳境を迎えています。
各部屋の壁は珪藻土仕上げとなります。
柱の間に渡された胴縁に下地材となる石膏ボードを取り付け、
その上から珪藻土を塗っていきます。
f0073301_16103095.jpg
f0073301_16144960.jpg
 石膏ボードが取り付けられたダイニング・キッチン

自然素材である珪藻土は珪藻という植物プランクトンの殻が化石になった
もので、調湿機能の他、耐火や脱臭・消臭などの機能も持ち合わせています。
最近では珪藻土の吸湿性を活かしたバスマットやコースター等も
人気が出てきています。

7月上旬、屋根雨樋の取り付け完了後、現場監督が屋根の清掃を行い、
ようやく仮設足場が解体されました。
f0073301_16114620.jpg


f0073301_16153060.jpg
建物外観のお披露目です。

東京支店 渡瀬





[PR]
# by npskobe | 2018-07-16 13:33 | 東京支店
新入り
先日、TOKYOSTYLEに新しい家具が仲間入りしました。
f0073301_13235492.jpg
TOKYOSTYLEのほとんどの家具を手掛けている
岐阜県美濃市の家具工房 AC CRAFTさんとのコラボで
生まれた「あゆみテーブル」と「はじまりのイス」です。
f0073301_13235492.jpg
「あゆみテーブル」は広葉樹のクリで作られた丸テーブル。
ちゃぶ台のような懐かしさもありつつ、相手の顔がよく
見えて、距離がグッと近くなるような一体感があります。
普段、家でも外でも四角のテーブルがほとんどなので新鮮です。

「はじまりのイス」は地域のスギを利用して作られたゆったりめの椅子。
スギの軽くて柔らかいという特徴がよく表れていて、
持ち上げた時のあまりの軽さに皆さん驚かれます。
肌ざわり、座り心地もどこまでもやさしいです。

一方、TOKYOSTYLEオープン当初から使っているクリのダイニングテーブルや
スギのスツールはよい感じにツヤが出て、空間にも馴染んてきました。
5年、10年、20年と使い込まれることでしか生まれない風合いは
木の魅力の一つです。
f0073301_13245603.jpg
はじまりのイスと3年目のつばめスツール

これから新たなはじまりを歩むテーブルとイス。
どうぞよろしくお願いします。

東京支店 渡瀬










[PR]
# by npskobe | 2018-07-08 13:37 | 東京支店
成増の家 外壁工事
防水処理、防水検査を終えた外壁面では軒裏に塗装した杉板が貼られ、
開口部には鴨居などの木枠が設置されました。外壁工事も最終段階です。

外壁は左官仕上げと杉の鎧張りのニ仕様です。
「鎧張り」は鎧のように板を下から重ねて横張りしていきます。
f0073301_17235384.jpg
f0073301_17224592.jpg
鎧張りの断面

板の下の部分を切り欠き、見栄えをスッキリと見せながら、
板の間から水が浸入するのを防ぎます。

左官には南九州に堆積した火山の噴出物である
シラスを原料とする「そとん壁」を使用。
商品名になっている「そとん」とは南九州の方言で「外の」という意味です。
シラスは無機質の自然素材のため、退色、劣化が起きにくく、長持ちします。
新木場のTOKYOSTYLEモデルハウスの外壁にも使われています。
f0073301_17231791.jpg
左官の下地となる部分には「木ずり」下地と言って、
杉のバラ板を透かして張っていきます。
木材自体の調湿機能と隙間のおかげで、湿気の影響を受けにくくなります。

バラ板を張り終えると、いよいよ左官屋さんの出番。
そとん壁の下地シートを張り、その上からラス網を貼っていきます。
ラス網とは波型の凸凹がついた金網で、左官材の食いつきを
よくするために使います。
f0073301_17250971.jpg
ラス網を張り終えたら、下塗りの工程に進みます。
まず、建物の角になる部分にコーナー材を取り付け、
その部分に下塗り材をつけて、コーナーを施工します。
f0073301_17253813.jpg
コーナー部分の施工が終わると、コーナーに囲まれた
平面部分に左官を塗っていきます。
f0073301_17252690.jpg
下塗りが完了したら約1週間の養生期間に入ります。
下塗り面が十分に乾いてから、上塗り(仕上げ)へと続きます。

東京支店 渡瀬




[PR]
# by npskobe | 2018-06-28 15:31 | 東京支店
成増の家 防水工事・防水検査
付加断熱の施工を終えた建物外周部の壁には透湿防水シートが貼られ、
その上から胴縁(どうぶち)と呼ばれる厚みの薄い材を取り付けます。
f0073301_15284037.jpg
胴縁は壁の板張りを受ける下地材で、ここでは外壁に通気層を確保するための
役割も果たしています。

外壁は鎧のように板を下から重ねて横張りしていく「鎧張り」にするため、
胴縁は縦方向に取り付けていきます。

防水工事、木製・樹脂サッシの取付が終わった段階で、漏水がないか確認する
防水検査を行いました。
f0073301_15222035.jpg
外壁部分に散水を行い、室内に水が漏れていないかを確認します。
雨漏りしやすい窓・扉の開口部、給排気・エアコンのダクト周辺は
重点的に検査します。
f0073301_15223069.jpg
屋外から散水している間、室内側には他のスタッフが待機し、室内への漏水が
ないかチェックします。
f0073301_15220824.jpg
漏水箇所はなく無事に検査完了しました。

東京支店 渡瀬






[PR]
# by npskobe | 2018-06-21 11:33 | 東京支店
成増の家 防蟻工事・塗装工事
5月、成増の家では防蟻工事を行いました。

シロアリ対策としてエコボロンというホウ酸が原料の薬品を木材に塗布します。
地上から1m部分の構造材(土台・柱)や下地材は加子母のプレカット工場で
事前に防蟻処理が済んでおり、現場では現場監督が壁面の構造用合板や横桟に
薬品を塗布していきます。
f0073301_14494878.jpg
f0073301_14504902.jpg
合板は両面塗布が必要なため、室内側からも塗布

造作工事が進むにつれ、塗装工事も始まりました。
屋根の軒裏に貼る杉板の表面に、ドイツの自然塗料メーカー・オスモ社の
屋外用塗料を塗っていきます。
f0073301_14500083.jpg
TOKYOSTYLEと同じヘムロックファーという色を使用

現場で塗装した部材を軒裏に施工。赤身・白太も塗装により統一感がでました。
f0073301_14501475.jpg
外壁に面する開口部の木材など造作工事が終わった部分から順々に塗装して
いきます。
f0073301_14502812.jpg
f0073301_14503826.jpg

東京支店 渡瀬






[PR]
# by npskobe | 2018-06-15 15:22 | 東京支店