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女性の日
ポカポカ陽気で3月がスタートしました。

3月と言えばひな祭り。
今年はプレゼントしていただいた木組みの雛人形をモデルハウスに飾り、
春さきどりで3月が来るのを楽しみに待っていました。
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木組み作家・小黒三郎さんデザインの雛人形

ひな祭りの翌日は<出かけるおもちゃ屋>そのつ森さんの人気の
ワークショップ、ミモザのリースづくりを開催。
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黄色の鮮やかな素敵なリースができました。

最近、街でも見掛けるようになったミモザの花ですが、
イタリアでは3月8日は「ミモザの日」と言われ、男性から女性にミモザを贈る
という素敵な習慣があるそうです。

起源を遡ると、1904年3月8日にアメリカで女性労働者が参政権を求めて行った
デモが元になっていて、その後女性の権利平等を求めた運動が世界中で広まり、
この日が記念日になったのだとか。

1944年、イタリアで設立された女性連合のシンボルがミモザであったことや
この時期に花を咲かせることから3月8日にミモザを贈る風習が生まれたそうです。
1975年には国連が3月8日を「国際女性デー」と定め、女性の人権について
考える日となりました。
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日本でも世界でも女性が主役となる3月。
季節の変わり目で体調を崩しやすく、年度末で慌ただしくなる時期でも
ありますが、春を彩る桜やミモザの花のように明るく、活気を持って
過ごしたいと思う春の始まりです。

東京支店 渡瀬











# by npskobe | 2018-03-05 16:46 | 東京支店
春を待ちわびて
2月も最後の週末を迎えました。
全国的に雪の多かった1月、2月前半に比べ、2月後半は3月並みの
ポカポカ陽気の日もあり、少しずつ春の訪れを感じています。

数日前、通りかかった公園では河津桜が咲いていました。
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行き交う人々は皆写真撮影。春への憧れが一気に高まります。
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モデルハウスでも「春」を探してみたところ、サンシュユ(山茱萸)の木に黄色の蕾がついていました。
春に黄色の小花を一面に咲かせるので、別名「春黄金花(ハルコガネバナ)」とも言われています。
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説明書きにもしっかりと書いていました。いつもいつの間にか咲いているので、蕾を観察できてラッキーでした。
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毎年、待ちわびているこの季節。
でもいつの間にか来ているのが春でもあります。
今年もたくさんの春に出会えるのが楽しみです。

東京支店 渡瀬





# by npskobe | 2018-02-25 17:02 | 東京支店
熊谷守一展@東京国立近代美術館
先日、東京国立近代美術館で開催中の画家・熊谷守一の展示会に行ってきました。
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皇居のほど近くにある国立近代美術館は日本で最初の国立の美術館だそうで、
谷口吉郎設計です。
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熊谷守一は中島工務店の本社のある岐阜県中津川市加子母(かしも)のお隣、
付知(つけち)出身の画家で、猫や蟻、庭の草花など身近な昆虫や動植物を
題材に、色鮮やかに描いた作品が知られています。

付知にある熊谷守一つけち記念館の工事には中島工務店も携わっており、
私も入社してから熊谷守一を知りました。
そんなちょっとした所縁のある展示会、ようやく足を運ぶことができました。

展示会では初期から晩年に至るまで200点以上に及ぶ作品が展示されており、
晩年の作品しか知らなかった私にとって、初期の陰影に包まれた作品や全国
各地の山や海の風景画など、長く深い絵画人生に触れる一時となりました。
故郷の岐阜や長野の山々が描かれた作品が多くあったことも印象的でした。
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こちらが代表作の「猫」。この他「白猫」などいろんな猫がいて、見るだけで癒されました。
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記念にポストカードを購入。明るく躍動感があり、色使いがとても好きです。

東京には旧邸宅に設立された豊島区立熊谷守一美術館もあり、今度訪れたいと思います。

東京支店 渡瀬





# by npskobe | 2018-02-18 15:52 | 東京支店
薪割り講習
今週のTOKYOSTYLEは建築を学ぶ学生さんがインターンシップで来ていて、
賑やかさが増しています。
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インターン1週目は、現場監督と現場に出て建て方の様子を見学したり、
TOKYOSTYLEではこれから工事の始まる物件の模型を作ったりと
工務店の仕事を幅広く経験してもらっています。

よく晴れたある日、インターン生も我々スタッフも薪割り未経験ということで、
加子母出身のスタッフから薪割りのレクチャーを受けました。
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現場で出る木端類は鉈を使って、薪は斧で割っていきます。
鉈も斧も想像以上に重く、コントロールするのがとても大変!
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この重さを利用して木材を割っていきますが、
怪我をしないかヒヤヒヤ、腰が引けながらの薪割りデビューとなりました。
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加子母出身のスタッフは子どもの頃からやっているとあり、
軽々と薪を割っていきます。
「カーン、カーン」とこだまする薪割りの音はとても都心にいるとは思えない
非日常感があり、一瞬自然の中にいるようなそんな気分になりました。

自然の恵みに感謝して、春が来るまでもうしばらく薪ストーブ生活を
楽しみたいと思います。

東京支店 渡瀬














# by npskobe | 2018-02-10 13:30 | 東京支店
改めてスタート
今日は立春。
寒さも少し和らぎ、いつもより日差しが暖かく、やさしく感じる1日でした。

旧暦で立春は1年の始まりであり、八十八夜など立春を起点に物事を考える風習も
まだ残っています。新しいことを始めるのにはよいタイミングだそうです。

今年は「健康管理」を目標に、年明けから意気込み十分のつもりでしたが、
まさかのインフルエンザにかかり、出鼻を挫かれた1月。
今年は厄年ということもあり、節分までに厄払いにということで
先日、明治神宮へ行ってきました。
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数日前に降った雪がまだ残っていて、厳かな雰囲気の森の中は
ピンと冷たい空気が張りつめ、鳥居を一歩くぐっただけで
背筋が伸びる気がしました。
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初めてのお祓いは、見よう見まねで何とか無事に終了。少しホッしました。

今年は昔から伝わる「二十四節気」の教えを参考に過ごそうと、
七草粥を作ったり、昨日は大人になって初めて節分の豆まきをしました。
一人暮らしのマンションなのでかなり遠慮気味な豆まきになりましたが・・・

区切りを意識することで、気持ちも新たに過ごせるのでよい気がしています。
今日から新たな年のはじまり、春に向かって元気よく行きたいと思います。

東京支店 渡瀬





# by npskobe | 2018-02-04 18:22 | 東京支店