げに恐ろしき、電脳社会。
 先ほど、神戸支店長から電話があり、「今日の社内リレーブログは吉村さんの番
ですよ」という電話があり「なにっ、嘘やろ。もう俺の番かよ」と思わず言って
しまいました。
 それというのも、前回苦労して入力して、送信の前にプレビューで見て一部訂正しようと
していたら、操作を誤って消してしまったことが、2週間くらい前の事にしか思えないから
です。そう思い前回の記事を確認してみたら、やはり1ヶ月以上経っていました。

 まことに恐ろしきもの、この「社内リレーブログ」です。
なにが、恐ろしいかって、まず「ネタ探し」。
いまのところ、建築ネタであまりこれはというのがないので、とりあえず季節の話題とか、
時事ネタでいこうとか決めても、こんど恐ろしいのは自分の入力スピード。
 必殺”五月雨打ち”の自分としては、時間がどんどん経つのになかなか行が増えて行か
ないのがもどかしい。
 そして、最後「送信」の時が又、恐ろしい。「また、消えるんじゃないか」って。

 まあ、ここまでは導入部分のどうでもいいような部分で、ここでいたづらに行を増やし
てもしょうがないんですが・・・・先日、当社の相談役のM氏と共にSAREXという会の
全国工務店会議2006というのに出席してきました。その会議では工務店WEB大賞と
工務店ブログ大賞というのを投票して最優秀賞を決定する、というものでした。
(あくまで、SAREXへの応募作品の中での選抜です)その中で、WEB大賞は和歌山・
西峰工務店さんのHP(http://www.nisimine.com)が、ブログ大賞は東京・
相羽建設の「OMソーラーの家東京町屋(http://www.nisimine.com)が受賞
されしました。

 思えば、とあるメーリングリストでその相羽建設の迎川さんが、「これからの企業は
ブログに力を入れないと、時代に取り残されますよ」と言って他の人にもブログを勧めて
いたのが、昨年の1月8日のメールでしたが、たった1年半くらいの間に当社でも社内
リレーブログ有り社長ブログ有りで、随分と様変わりしました。

 また、WEB2.0といわれるようなものも出てきて、今やSNSの代表格であるミクシィ
は今年5月に500万を突破し、今や700万人以上(?)の利用者がいる巨大サイトに
なり、「ミクシィ疲れ」という流行語まで出てきています。
 来年はきっと「ミクシィ疲れによる自殺」ってのが多分出てくるんじゃないかって気が
します。まさに、「げに恐ろしきもの、ミクシィ」という感がありますが、ミクシィも
ブログっぽいところもあり、ブログも「恐ろしきもの」に入るのかも知れません。
 両方とも、真面目な人ほど 「書かなくちゃいけない」「返事をださなくちゃいけない」
という脅迫観念を抱くそうで、そういう意味では僕なんぞ、かなり縁遠いところに
いるのですが・・・・

 電脳社会で恐ろしきもの、といえばその代表格は携帯電話です。携帯は、いまや
完全にコンピューターとなんら変わりありません。東京で電車にのると、その7割くらい
は携帯でメールかゲームかなにかやってます。また東京駅や新宿駅など1日に何十
万人と乗り降りする駅を通りかかると、電車からおりた何万人もの人の波の3~4割
近くが、耳に携帯をあてているか、携帯を見ながら歩いているのを目にします。

 もし、その携帯を通じて、何らかの信号が本人に気づかれないうちに脳に潜在意識を
植え付けて(サブリミナル効果のようなもの)、ある「信号音やきっかけ」で群衆を1つの
行動に駆り立てるとしたら、なんてことを考えると、これは本当に背筋が寒くなるほど
恐ろしいことです。
 いまでももしかしたら、そういう技術は有るのかも知れませんし、なくても将来必ず、
それに近い技術が出てくると思われます。
 そもそも30年や40年くらい前に、携帯電話がでてくるなんてほとんどの人が想像
してすら、いなかった訳ですから・・・・今、想像できることはおそらく実現できうることだ
と思います。
 
携帯を通じてのマインドコントロール・・・・なんか恐ろしいですね。

 年をとったせいか、自分がPCを使いこなせないせいか、はてまた東京圏のような
4000万人近くもの人が住んでいる処に暮らしているせいなのか、よく解りませんが、
IT技術によって便利さが加速度的に向上している分だけ、恐怖感も増しているというの
が実感です。
 
 そして、その分妙に、昔不便だったころへの郷愁も増してくるような感もあります。

 皆さんはどうでしょうか?

 以上、東京支店 ITの達人に成れないおじさんのぼやきでした。

                                         東京支店  吉村


 

 
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by npskobe | 2006-11-13 23:57 | その他
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